■ あけましておめでとうございます

えへへ。
2009年1月も残す所後2日となりましたね！
あけましておめでとうございます！
年明け早々おみくじで凶をひいた厄女の私ですが
今年も何卒宜しくおねがいします！

さて、今年はついにアルバム出します！！
大変長らくお待たせ致しましたー！！待ってた？
6〜7月頃には皆さんの元にお届けできるかと思います。
たのしみですねー。

今年のBE THE VOICEのテーマはボトムです！
ニューアルバムは初心に戻って打込みを結構入れています。
最近レーベルの人と話していて気づいたのですが
私達が昔バリバリの打込み系だったってことって
ほとんどの人が知らないんだよね。
ここ数年アコースティックな事ばっかりやっていましたが
幸宏さんに名前を付けてもらったりしてた頃の私達は
ライブなんてやった事もない打込みオンリー派でした。

あ、打込みっていうのは、生演奏とちがって
いろんな機械から出る音をコンピューターを使って並べて音楽にすることです。
生演奏もまぜているけどね。
二人バンドとして原点に戻って、チクチクと刺繍をするように
フレーズを一針一針打込んでおりますよ。
演奏しちゃえば一瞬で終わるような作業だけど
打込みは打込みの良さがありますね。

ちなみにビーザボイスはよくギターのかたがが作詞作曲をされているのですか？
とか言われたりしますが、俊治君もつくるけど私の方が曲はたくさん書いています。
そして打込みも男子の俊治君が全部やってると思われがちですが
私も主にリズムとかコード楽器とか打込んだりしてます。
実際機械まわりは女子の私は放棄しているのでソフトの表面しか使えませんが。
俊治君はおなじドラムをとっても音色とか質感とか、
楽譜にできないような事に長けているので、
結構役割分担がはっきりしながら、かなり二人一組な感じで作っております。

そんな私達ですが、そんなボトムな気分を
ライブにもっと取り入れられないかとおもい
最近新兵器を取り入れ、人々を不安にさせるようなライブをやったりしてます。
よくライブの後にあれはなんですか？という質問をいただくので
ご紹介しましょう！








KORGのナノキー＆ナノパッドなの。
リリース前日にかってしまったほど、これだわ！と思ったのだけど
本来製作時に使う用のものなのでライブには全然向きません。
微妙にレーテンシー（遅れ）があるんだよねー。
パソコンのせいかもしれないけど。
でもこのコンパクトさがお気に入り！
しかもマックブックと同じ幅！
そして安い！
楽器屋さんのみなさま、是非、台に置かないでも使えて
軽くて本体に脳みそが付いているライブ仕様バージョンのサンプラーを発売してください！！


てなわけで、来週2月はじめの週末は九州ツアーです！
これも持って行きますので、ライブ来てみてね！

その後はしばらくライブはお休みです。
レコーディングが終わったらバッチリ各地をまわる予定なので
皆さまお会いしましょー！


あ、そういえばビーザボイス、実は今年デビューして満10年だったってことに最近気づきました。
がーん！！